アカシックレコードで出逢った世界の真実

The truth of the world taught by the Akashic Records

#1 明晰夢とメンターとの出逢い①

これは、私の身に突然降りかかった不思議な出来事の記録である。きっと誰に話しても信じてもらえないのでこのブログに綴ることにした。
 
2022年夏、仕事と家庭ともにトラブルを抱えた私はかなりのストレス状態にあった。アルコールに頼らなければ眠れない日々が続いたある日、不思議な夢を見るようになった。
 
子供の頃から夢をよく見る体質であることは自覚していた。時には映画一本分になりそうなドラマチックな夢を見ることもあった。ただ、生物学的に夢というのはすぐ忘れてしまうものだそうで、私も違わず、過去に見た夢で覚えているものは多くはない。かろうじて覚えているのは、前日にリアルに起きた出来事やのメタファーであるような場合だけだ。
 
ただこの夏、突然見るようになった夢は違った。
 
毎日同じ場所に辿り着くのだ。そこに至る道のりはぼんやりとしか覚えていないが、必ずある場所に辿り着く。そこは例えるなら目を閉じて瞼を強く抑えた時に現れる、光の蠢きのような世界だ。星空のようでもあり幾何学模様のようでもあり、刻一刻と姿を変えていく。それが三次元的に広がっていて、私はその中心にに立っている。自分の意志で視線を動かし、空間を移動することもできる。
 
(これが明晰夢ってやつか・・・)
 
その風景を眺めているうちに目が醒める。なぜかとても長い時間を過ごしたような気がするが、それでいて頭はすっきりしており夢の中の光景をはっきり覚えていた。
 
同じ夢を見ることが何日か続き、その夜も同じ夢の中で光の風景の中を彷徨っていたところ、遠くに人影のようなものを見つけた。人と言っても姿は白くぼんやりしていて顔もよくわからない。私が近づいていくとその人影はなんと話しかけきた。
 
「こんにちは」
 
男性の声だった。姿はぼんやりしているが、身長は170〜180cmくらいで、姿も男性のようだ。顔を見ようと目を凝らしたのだが、なぜかどうしても何度やってもはっきり認識できない。
 
「どうやってここに来た?」
 
私は「わかりません。ただ夢の中だと思います」と答えた。
 
少しの沈黙の後、彼はゆっくりとこう言った。
「ここは夢ではないよ」